しこうけいさつ24じ・広報部

カップリング二次創作の個人サークル「しこうけいさつ24じ」(代表:眠れる兎6号)の活動記録や、日々の雑記など。(Twitter:@nemureruusagi06)

一時間の勤労はスニッカーズと等しい

夕方頃に起床。生活の昼夜が逆転していると、ひどく一日を損しているような気がする。

やっぱりよくない。

風呂に入って、バイト先の塾へと向かう。

自分の行動に違和感を感じる。もっと上手くできるはずなのに、こんなはずじゃないのに。

今日は予習だけでなく通常の指導も行った。

関係代名詞を教えるも、間違ってしまった。要反省。

たまには早めに帰ろうかと思っていると、数人の先生と共に塾長に呼び止められる。

合格した中学3年生たちの名前が書かれた紙を壁に貼ってほしいとのこと。

ケースに入った押しピンを取ろうとするも、手が震える。

先の尖ったものってやたらに恐ろしい。

同じく手伝ってる女性の先生は普通にガバッと取っている。ちと情けない。

紙の並びや留め方に問題が発生して、何回かピンを外して貼りなおす。

途中、うっかり足元のピンを踏んで指に刺してしまった。ガッデム。

それでもなんとか貼り終わり、皆で眺める。

正直自分は中3を受け持っておらず、特に関係ないのだが、なんか誇らしい。

同僚の先生が壁の写真を撮る。釣られて自分も撮る。笑う塾長。

帰り際に労をねぎらって、塾長がお菓子をくれた。

うちの塾には業者によって設置されているらしき、小さなお菓子BOXがあり、

3つくらいの引き出しの中にチョコやらクッキーやらが入っているのだが、

一番上のカエルの人形の口に100円を投入しないと取ってはいけないらしい。

存在意義はよく分からない。

何はともあれ、どれにしようかなと思っていると、目に飛び込んできたものがあった。

スニッカーズ

『日常』クラスタにしか分からないであろう喜び。

なんでも製造中止になるらしい。悲しいものである。

スニッカーズキットカットを貰った。なんだか満足であった。

同僚が太宰治の小説を持っていたので食いついた。

読書の話題になり、塾長が『幻の女』と、新潮文庫の塩なんたら町という作品を勧めてくれた。

作品名を帰り道で忘れてしまった。無念。

さらに、塾を去り際、同僚と共に、成行き的に3月の送別会の幹事を任されることになった。

建物を出るときに、スリッパのまま出てきてしまったのに気付き赤面。

同僚と途中で別れ、iPodをおもむろに取り出し装着、途中で母に頼まれたたこ焼きを買って帰った。

小雨の降る夜の中で聴く空気公団は、よかった。

【本日の1枚】

スニッカーズ!

はかせ!