ぶんけん！夏合宿 in 2012
9月3日から5日まで、
自分が所属する大学サークル「文学研究会」の
夏合宿に行ってまいりました。
前年、１回生の時は
“連れて行ってもらう”側だったのが、
今年は企画という役職に就き、“連れて行く”側に。
うまくいくかどうか。
初日はバスを貸し切り、
滋賀の「びわ湖バレイ」へと向かう。
冬のスキー地で有名なのですが、
夏は自然の多い遊び場ということで。
バスの予約をしてくださった
現会長が集合場所に駆けつけてくれました。
残念ながら都合で合宿自体には参加できず……
ありがとうございますm( )m
現地に到着するも、あいにく霧が出ていて
あまり天候は思わしくなく。
それでも、皆テンションを上げてくれて
ほっとしました。
日本最速と評されるロープウェイからの一望。
怖がっていたら女性陣に「うっとい」と言われ涙。
頂上に付いた辺で解散、自由行動という
かなり投げっぱなしだったのですが、
微妙にしょぼい遊び道具がけっこうあって
みんなアウトドアを楽しんでくれた模様。
自分も気ままに歩き回ってみましたが、
途中にあった「馬蹄投げ」という、
馬の足に着ける金具を投げて
小さい穴の中に入れるという遊びに熱中してしまい、
独りで１時間ほど馬蹄を
拾っては投げ、拾っては投げしていました。
「わざわざバス乗ってここまで来て
なんでこんな事してるんだろう……」
という気分になりましたね。
しかも結局１つも入らなかったし。
通算500回以上は投げたと思う。
上空に張られたワイヤーを滑り降りる、
名物の「ジップライン・アドベンチャー」も
体験してまいりました。
この服装、先輩に
「タイの留学生みたい」と言われ微妙にショック。
絶景を一望できるブランコ！
午後には霧も晴れ、琵琶湖を一望できました。
正直この時期はあんまり何もないですが
涼しいし、とにかく景色がいい。
ハンモックで昼寝もできるので
（虫がめちゃくちゃ鬱陶しいですが）、
のんびりしたい方におすすめかも。
バレイを出た後は
同志社大生ご用達の宿泊施設、
「びわこリトリートセンター」へ。
とにかくここはご飯が美味しい。
夕食のステーキセットも絶品でした。特にスープ。
部屋に到着してさっそく
麻雀の卓を広げる男性陣。
荷物多いのによー持ってきたな。
夜は女性陣による「女装企画」が発動。
田辺会長（♂）が
思ったより微妙な絶世の美少女に変身。
本人の名誉のために写真は伏せる。
２日目はセミナー室にて企画。
正直なにも考えておらず（酷）
昨年の合宿の企画を踏襲させてもらうことに。
午前はそれぞれのお勧め本紹介。
午後はいくつかの班に分かれ、
「昔話アレンジ」という企画をやりました。
班ごとに２種類のテーマをくじで引き、
「昔話」を「ジャンル」に沿って
新しい小説に書き直してもらうというもの。
今回の組み合わせは
１：赤ずきん × バトルもの
２：アリとキリギリス × 青春もの
３：シンデレラ × SF
４：白雪姫 × BL
５：ヘンゼルとグレーテル × サスペンス
と相成りました。（僕は４班に）
かなり個性的な組み合わせに。
その後、午後の時間をフルに使って
みんな必死に小説を作成。
夜はバーベキューでした。
美味しかったんですが、
量が多くて余らせてしまったのが無念。
その後は、一つの部屋に集まって
先ほどの小説の発表会。
数名の部員がそれぞれの力作を朗読しました。
どの作品もしっかりジャンルに沿っていて
見事に料理されてました。
なぜか若本ボイスで読む奴もいたし。
その後は、自分が持ってきた
知る人ぞ知るカードゲーム、
「人狼」をやることに。
すごい簡単に言うと、
みんなで殺し合いをするという凄惨なゲームです。
最初は無理に付き合わせるという感じだったのが、
皆あっという間にハマり、
明け方までやってました。
新しい中毒者を増やせてニヤリ。
翌日は皆で記念撮影をして早めに帰宅。
グダグダな企画っぷりで、
しかも参加者が20人越えというかなり
ハードな状況でしたが、
他の幹部も協力してくださり
何とか無事に決行できました。
特にお金の管理をしてくれた会計さんには
頭が上がりません、感謝。
次は学園祭という大仕事も待ってますが、
ひとまず今は休みたい。
本当、無事に済んで良かった……！
【本日の１枚】
前企画の多才な女性先輩が
似顔絵を描いてくださいました。に、似ている！
